良いところと悪いところ
私は欠点だらけの人間です。なんでこんなにたくさんあるの…といつも思います。自分の欠点に背を向けたくもなります。
自分の欠点を見つめるということはすごく大事なことだと思います。でも、欠点があるからと卑屈になったり、その欠点から目を背けるのではなく、
その欠点を認めた上で、どう改めたらいいか、考えることが必要ですよね。
時には、自分が欠点だと思っていることも、
武器になるかもしれません。
だから、自分の良くないと感じたことをしっかりと受け止め、客観的にどう対処すべきか考えることが一番大事じゃないかと思います。
そのためには、他人の意見を聞くことも必要となってくるでしょう。
他人の意見は、自分にない見方を与えてくれます。それがどんな意見だったとしても、
その内容に一喜一憂する必要はなく、
あぁ、そういう見方もできるんだ!と思えればいいと思います。
もちろん、内容を全スルーしていいわけではなく、受け入れることも必要だけれど。
自分のいいところも同じです。
私は自分の良いところを見つけるのが苦手です。人に言われても、上手く認めることができません。
だから、素直に受け止められるようになりたいと思っています。
自分の良いところを見つめるのも、
より良い自分にするために大切だと思います。
それから、他人に対しても。
自分の良いところ、悪いところが見つめられれば、
他人の悪いところは受け入れられ、良いところには気付きやすくなるなるのではないかと私は思います。
欠点のない人なんていない。同じように、良いところがない人もいない。
自分を受け入れ、他人を受け入れる。
そのことは、きっと自分を豊かにしてくれるのではないかと思うのです。
当たり前のようで、なかなか難しい。
私も努力したいです。