不器用に生きる
私はとても不器用です。
不器用ながら、必死に生きてきました。
ちょっとしたことがストレスになって、
なんでもないことが過度に気になって、
原因不明の体調不良になったり。
大事なことが気にならなくて、
必要なことを必要以上にやって、
失敗しちゃったり。
友達付き合いはなかなか上手くいかないし、
新しい環境に行くたびに慣れる為の相当な時間と労力が要るし。
こんな自分と長年付き合ってるとそりゃ疲れるし嫌にもなりますよ、
でも、
不器用でもいいじゃない
何かを誰かを愛せれば
失敗ばかりでもいいじゃない
何かに誰かに愛されているから
自分は孤独だと感じていても、自分の周りには自分を愛し支えてくれている人がちゃんといる。それでいい。その人たちを大事に出来たらそれでいい。
そう、最近思えるようになりました。
ある先生はこんなことを言っていました。
壁にぶつかった時、
無理して打ち破らなくたっていいじゃない。
よじ登ったっていい、
避けてもいい、
引き返してもいい
だから大丈夫
この言葉は私にとって目から鱗でした。無理して頑張らなくていいんだと、色んな道があるんだと、心が楽になりました。
だから、
どんな生き方でもいいじゃない。
紆余曲折どんな道でも、
好きな方向へ一歩ずつ進む。
進めるのは前だけじゃない。
疲れたときは立ち止まって空見上げたりして。
ゆっくりゆっくり進めばいい。
焦ることも比べることもなく。
ただ自分の思うがまま。
そこには器用も不器用も関係ない。
いずれみんなゴールするのだから大丈夫。
大事なものだけ失なわないようにしながら、
それぞれのゴールに向かって、
やりたい放題やっちゃえ!!